238匹多頭飼育崩壊のヘレンが出発しました。
2020年4月に札幌市市内で起きた大規模の多頭飼育崩壊。238匹の猫が放棄されそこにいました。
当会では生まれた子も含め100匹の保護になりました。
あれから3年が経ち、春樹とヘレンが当会シェルターにいます。
春樹は難治性口内炎の治癒のため、再生医療(細胞治療)をためし、1年かかりましたが、コントロールが出来るようになりました。
そしてヘレンは、耳がきこえません。
ニャン友ではすばると一緒に事務局で暮らしています。
保護当初 食べることも、コミュニケーションも取ることもなく、ただうつむいていたヘレンは今では、大きな声でなきます。ないて人を呼べば人はふりむき、自分のところに来てくれることを覚えました。
238匹のなかでも呼んでも振り向かないヘレンは、人と接触のない世界で何年も生きていました。
やっと心を開いてくれて、うれしそうに大きな声で事務局の皆を呼んでいる毎日でした。
これまで数件のお問い合わせをいただきましたが、どうしても譲渡に踏み切ることができなかったのが、ヘレンは環境の変化にとても弱く、フロアが4階から3階に代わるだけで、声が出なくなり、体調を崩すからです。
ヘレンはずっとすばると一緒にいるのかなと思っていましたが、なんとヘレンを家族にむかえたいとのお申し出がありました。そのご家族は238匹の里親様でした。
何も説明しなくてもこの子達のことを理解してくれているご家族です。
断る理由が何もありません。
送り出す当日いつになく、ヘレンとすばるは一緒にいました。
別れが近いことを2匹ともわかっているようでした。
当会では生まれた子も含め100匹の保護になりました。
あれから3年が経ち、春樹とヘレンが当会シェルターにいます。
春樹は難治性口内炎の治癒のため、再生医療(細胞治療)をためし、1年かかりましたが、コントロールが出来るようになりました。
そしてヘレンは、耳がきこえません。
ニャン友ではすばると一緒に事務局で暮らしています。
保護当初 食べることも、コミュニケーションも取ることもなく、ただうつむいていたヘレンは今では、大きな声でなきます。ないて人を呼べば人はふりむき、自分のところに来てくれることを覚えました。
238匹のなかでも呼んでも振り向かないヘレンは、人と接触のない世界で何年も生きていました。
やっと心を開いてくれて、うれしそうに大きな声で事務局の皆を呼んでいる毎日でした。
これまで数件のお問い合わせをいただきましたが、どうしても譲渡に踏み切ることができなかったのが、ヘレンは環境の変化にとても弱く、フロアが4階から3階に代わるだけで、声が出なくなり、体調を崩すからです。
ヘレンはずっとすばると一緒にいるのかなと思っていましたが、なんとヘレンを家族にむかえたいとのお申し出がありました。そのご家族は238匹の里親様でした。
何も説明しなくてもこの子達のことを理解してくれているご家族です。
断る理由が何もありません。
送り出す当日いつになく、ヘレンとすばるは一緒にいました。
別れが近いことを2匹ともわかっているようでした。
先住猫がいるため、トライアルからスタートですが、彼女に一生共に過ごしてくれる家族が出来ることを、メンバー一同願っています。
ヘレンがんばれ、ヘレンがんばれ。
少しだけさみしいけれど、かあちゃんたちは皆応援してるよ、すばるも応援してるから。
明日からチカホでニャン友チャリティーバザーがはじまります。
会場にてお待ちしております。
沢山の猫グッツ、ハンドメイド作品、ラネージュさんのバターサンド、けだまちゃんのレモンケーキなど盛りだくさんです。なんとラネージュさんのカヌレ初出品です。
なんとラネージュさんのカヌレ初出品です。
ヘレンがんばれ、ヘレンがんばれ。
少しだけさみしいけれど、かあちゃんたちは皆応援してるよ、すばるも応援してるから。
明日からチカホでニャン友チャリティーバザーがはじまります。
会場にてお待ちしております。
沢山の猫グッツ、ハンドメイド作品、ラネージュさんのバターサンド、けだまちゃんのレモンケーキなど盛りだくさんです。なんとラネージュさんのカヌレ初出品です。
なんとラネージュさんのカヌレ初出品です。
今後の予定
【05/21】保護猫の譲渡会in伊達[伊達市]
日時
05月21日(日) 午前10時~午後2時
会場
ココカラベース haikara
伊達市長和町370-8
伊達市長和町370-8
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