猫のリーナが助けた猫達
リーナは札幌市南区澄川で保護されたメス猫です。
相談者宅のベランダで生後5か月まで親子でご飯をもらっていました。
人には全く慣れていない警戒心の強い子でした。
この子のすべてを受け入れ、ゆっくり家族なってくれる方が面会に来てくださり譲渡がきまりました。
その方は、春に心無い人間に毒を飲まされて瀕死の状態で運ばれてきたスカイの里親様でした。
譲渡の日、お届けに行った者が足を滑らせ転倒し、キャリーからリーナは逃げてしまいました。
札幌市中央区の街の真ん中でした。
逃げた日が10月4日、それから25人態勢で毎日の捜索が続きました。
詳細はこちら。
https://nyantomo55.blog.fc2.com/blog-entry-2354.html
生きていてほしい。
リーナは外で育ちましたが、その時は母猫が一緒でした。
16台のセンサーカメラと7台の捕獲機の設置。
3000枚のチラシを配りました。
夕方、カラスがいなくなる時間にごはんを40か所におき、朝5時カラスが来る前にごはんを回収しました。
一皿でもいいから食べてほしいと思いました。
お願い生きていて。
そして、捕獲機に入ったのは10月29日。
逃げた場所から、かなり離れた北海道大学植物園でした。
カラスに追われているところを、職員さんが見つけてくれました。

リーナがいなくなってから、1つの願掛けをしていました。
この期間中に保護依頼のかかった子をすべて保護することを決めていました。

伊達の親子3匹、寿都の16歳パキと4匹の子供たち、菊水の親子4匹、新琴似の子猫2匹、北郷の乳飲み子、時計台の裏のお店の前に現れた子
室蘭の置き去りの2匹、現場で捕獲機にはいった雌猫、白石でガリガリにやせて子猫たちを連れてきた親子5匹、釣りをしていた人が保護した子猫。
総勢25匹。不思議なことにリーナが捕まるまでの25日間と同じ数字でした。
リーナが助けた命は25匹になりました。
初雪が降る時期になりました。
多頭飼育崩壊、虐待、遺棄。
小さな命を傷つけるのは、いつも人間です。
でも、傷ついた命を救い、保護して必要な治療と愛情を込めたケアをし、その子本来の姿と心を取り戻させて新しい家族へと繋ぐ。
それができるのもまた、人間だけなのです。(里親様の言葉)
沢山の人の目と、沢山の猫を思う気持ちがリーナを私達のもとに返してくれました。
どうか、私達の活動の継続にお力を貸してください。
ニャン友が1年間に保護する子達は約700匹です。これから北海道は極寒の冬をむかえます。
決して命をあきらめない。
ニャン友のメンバー皆がいつも心に置いている言葉です。
相談者宅のベランダで生後5か月まで親子でご飯をもらっていました。
人には全く慣れていない警戒心の強い子でした。
この子のすべてを受け入れ、ゆっくり家族なってくれる方が面会に来てくださり譲渡がきまりました。
その方は、春に心無い人間に毒を飲まされて瀕死の状態で運ばれてきたスカイの里親様でした。
譲渡の日、お届けに行った者が足を滑らせ転倒し、キャリーからリーナは逃げてしまいました。
札幌市中央区の街の真ん中でした。
逃げた日が10月4日、それから25人態勢で毎日の捜索が続きました。
詳細はこちら。
https://nyantomo55.blog.fc2.com/blog-entry-2354.html
生きていてほしい。
リーナは外で育ちましたが、その時は母猫が一緒でした。
16台のセンサーカメラと7台の捕獲機の設置。
3000枚のチラシを配りました。
夕方、カラスがいなくなる時間にごはんを40か所におき、朝5時カラスが来る前にごはんを回収しました。
一皿でもいいから食べてほしいと思いました。
お願い生きていて。
そして、捕獲機に入ったのは10月29日。
逃げた場所から、かなり離れた北海道大学植物園でした。
カラスに追われているところを、職員さんが見つけてくれました。

リーナがいなくなってから、1つの願掛けをしていました。
この期間中に保護依頼のかかった子をすべて保護することを決めていました。

伊達の親子3匹、寿都の16歳パキと4匹の子供たち、菊水の親子4匹、新琴似の子猫2匹、北郷の乳飲み子、時計台の裏のお店の前に現れた子
室蘭の置き去りの2匹、現場で捕獲機にはいった雌猫、白石でガリガリにやせて子猫たちを連れてきた親子5匹、釣りをしていた人が保護した子猫。
総勢25匹。不思議なことにリーナが捕まるまでの25日間と同じ数字でした。
リーナが助けた命は25匹になりました。
初雪が降る時期になりました。
多頭飼育崩壊、虐待、遺棄。
小さな命を傷つけるのは、いつも人間です。
でも、傷ついた命を救い、保護して必要な治療と愛情を込めたケアをし、その子本来の姿と心を取り戻させて新しい家族へと繋ぐ。
それができるのもまた、人間だけなのです。(里親様の言葉)
沢山の人の目と、沢山の猫を思う気持ちがリーナを私達のもとに返してくれました。
どうか、私達の活動の継続にお力を貸してください。
ニャン友が1年間に保護する子達は約700匹です。これから北海道は極寒の冬をむかえます。
決して命をあきらめない。
ニャン友のメンバー皆がいつも心に置いている言葉です。
★クラウドファンディング★
現在保護猫のためにクラウドファンディングに挑戦中です。
https://readyfor.jp/projects/nyantomo_lounge2
★支援物資のお願い★
高齢な猫は柔らかいご飯しか食べることが出来ません。下痢をしないように管理していることから、チャオの11才がお家にある方、高齢用のご飯をご支援宜しくお願いします。

また、子猫用のミルク、ご飯、パウチがお家にありましたらどうかご支援ください。
フードや砂をご支援していただける場合はamazonの欲しいものリストを参考にしていただけると幸いです。
Amazonの欲しいものリストはこちらです。
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/TPUMWYRXW36K?ref_=wl_share
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支援物資の送り先
〒064-0807
北海道札幌市中央区南7条西8丁目1-24
LC拾八番館3F
NPO法人ニャン友ねっとわーく 北海道
電話:011-205-0665
★ご支援のお願い★
お振込みの際には、お名前の後ろに「キンキュウ」とつけていただけますようお願いいたします。
- 郵貯銀行からの振込み
口座番号:19030-58543481
口座名:トクヒ)ニャントモネットワークホッカイドウ
- 他の金融機関から、郵貯銀行へお振込みされる場合の口座情報は以下の通りとなります。
銀行名:ゆうちょ銀行 (金融機関コード9900)
店名:九〇八 店(キユウゼロハチ店)(店番908)
預金種目:普通
口座番号:5854348
名義:トクヒ)ニャントモネットワークホッカイドウ
お問い合わせはこちら☎011-205-0665(10時から18時まで)
✉neko@nyantomo.jp
- なお、お電話の場合スタッフが通院などで出払っていることもありますのでご了承ください。
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