小樽埠頭の猫たちのレスキュー
私たちに小樽の埠頭に風邪をひいている子猫がいるので助けてほしいと連絡があったのは、昨年10月でした。
当時岩見沢の多頭飼育崩壊の現場に入ったばかりで、受け入れが厳しい状態でしたが、どうしても気になり車を走らせました。
その時の写真が
当時岩見沢の多頭飼育崩壊の現場に入ったばかりで、受け入れが厳しい状態でしたが、どうしても気になり車を走らせました。
その時の写真が
子猫数匹どころではありませんでした。
猫たちは数十匹いました。港のそばに寒さよけの家まで作られていました。
魚釣りにきていた人に話を聞くと隣の港にはもっといる・・・行ってみると
ざっと数えただけで70匹はいました。
冬の間なんとか岩見沢の子たちの譲渡を進めて
受け入れを考えなくては・・・・・
小樽保健所にも報告し、行政とNPOとボランティアで協議会をつくることを提案しました。
私たちはすでに、天売猫で環境省、北海道、獣医師会、羽幌町と協議会をつくり
問題解決のため3年も動いていたので、そのやり方を説明しました。
春になり、繁殖シーズンは目の前
中々進まないTNR
増えてしまう前に動く決意をして
埠頭に入ったのは今年の4月。
猫たちは数十匹いました。港のそばに寒さよけの家まで作られていました。
魚釣りにきていた人に話を聞くと隣の港にはもっといる・・・行ってみると
ざっと数えただけで70匹はいました。
冬の間なんとか岩見沢の子たちの譲渡を進めて
受け入れを考えなくては・・・・・
小樽保健所にも報告し、行政とNPOとボランティアで協議会をつくることを提案しました。
私たちはすでに、天売猫で環境省、北海道、獣医師会、羽幌町と協議会をつくり
問題解決のため3年も動いていたので、そのやり方を説明しました。
春になり、繁殖シーズンは目の前
中々進まないTNR
増えてしまう前に動く決意をして
埠頭に入ったのは今年の4月。
私たちと一緒にいこう。
11匹すべて保護したことを保健所に伝えると別の埠頭に猫がいることを聞かされました。
向かうとここにも11匹の子がいました。
11匹すべて保護したことを保健所に伝えると別の埠頭に猫がいることを聞かされました。
向かうとここにも11匹の子がいました。

すぐ横は海です。 こんな場所でなぜこの労力をなぜ、飼うという方向に使えないのか
人間に餌をもらい
人間に用意された住処に住む
でもここは港湾市有地です。
繁殖制限もせず ここをテリトリーで暮らす子たちの行く末を考えるとぞっとしました。
このほか祝津からも別なメンバーが5匹引き上げました。
そして今年8月やっと協議会が立ち上がりTNRのための捕獲が始まりました。
4日間
1日目夕方17時から捕獲が始まりました。
ここの埠頭の子たちは、夜活動しているのは調査済み。

小樽市保健所、後志振興局、港湾、ボランティアではツキネコさん、樽ねこさん、小樽のボランティアさんが参加されました。
やるべきことをやる。やっとこの日が来たとおもいました。
交代メンバーが来て、夜を通して捕獲が続けられた。
捕獲猫のNOは30を超えていた。
捕獲猫のNOは30を超えていた。
TNRとは、帰るべき場所があり、地域猫として生きる事が出来るから行う。
ただ避妊去勢して、離すのではない。
今も数日に1度くらいは、小樽の現場に、メンバーが足を運んでいる。
今回の案件で当会関係で保護した猫は22匹、他団体さんで5匹、小樽の港から保護した子は50匹になる。
飼主のいない、猫が地域猫になり一世代をその地域で、暮らすためには、
餌やりはダメだ。
可哀想だから餌やる。
いつまで、続くのか
なぜ両者が協力して、ルールを作らないのか
では作るよう頑張ろうかと、
お腹を出して眠るラウンジの猫達をみて思った。
今日はラウンジの譲渡会です。
猫との生活を楽しみにしている方。そうでもない方も是非お越しください。
ただ避妊去勢して、離すのではない。
今も数日に1度くらいは、小樽の現場に、メンバーが足を運んでいる。
今回の案件で当会関係で保護した猫は22匹、他団体さんで5匹、小樽の港から保護した子は50匹になる。
飼主のいない、猫が地域猫になり一世代をその地域で、暮らすためには、
餌やりはダメだ。
可哀想だから餌やる。
いつまで、続くのか
なぜ両者が協力して、ルールを作らないのか
では作るよう頑張ろうかと、
お腹を出して眠るラウンジの猫達をみて思った。
今日はラウンジの譲渡会です。
猫との生活を楽しみにしている方。そうでもない方も是非お越しください。
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