ニャン友ねっとわーくをご支援して下さる皆様、いつも、いつも、ありがとうございます。私はヘレン。
私ね、眠る事が大好きなの。寝ても寝ても眠いなーなんて眠ってばっかりいたら、ブログの更新がすっかり滞っていたじゃないの!これはいけない!
5頭の譲渡が決まって喜んでも、10頭の猫がすぐさま保護される。
終わりのない保護活動、、、なんてクヨクヨしている時間はない!みんニャが本当のおうちに行く為に私ヘレンが出来る事、みんニャの素敵なところをアピールする事!眠ってる場合じゃなーい‼︎
私が眠ってばかりいる間にも、ジョーやまりあは本当のおうちを見つけて幸せに暮らしています。卒業っ子達が愛されている姿を見る事って本当に嬉しいの。ニヤニヤが止まらないわ❤️
なかなかお声がかからないズのトゥちゃんチコちゃん、そしてゆべしはまだまだ頑張るわよ!目指せ、本当のおうち!
そんな訳ですっかりお久しぶりな今回、皆さまにご紹介したい主役はこの方〜。
え?
この子って
ヘレンじゃない?
うふふ、そうなの。
今回ご紹介したいのは、私、ヘレンなの。
私がラウンジに来てからもうすぐ一年が経とうとしています。ラウンジ入り一周年、おめでとう!
じゃなーい!
うちの子記念日一周年、おめでとう!そんな風に私も言われてみたい!
すばるとコンビで事務局のアイドルをする日々を卒業して、我が家のアイドルヘレンちゃんに私もなりたいなぁ〜。
だけど、自分で自分を語るってなんだか照れちゃう。だから今回はこの方にブログを書いてもらおうと思うの。
よ!俺、春樹!
俺はヘレンと同じ、238頭多頭飼育崩壊現場からレスキューされた白猫さ!
https://nyantomo.jp/satooya/helen/
※保護された当初、1.6キロしかなかったヘレンの体重はみるみる増えて、無事に避妊手術も終えています。
https://nyantomo.jp/satooya/neko-71/
ヘレンとの共通点は、同じ現場出身である事。そして白い事。もう一つ共通点があるんだ。それは、、、。
癖が強い。
もう一度言うぜ。
俺たちは
癖が強い。
ふぅ〜。
ヘレンと春樹の自己紹介、以上!
としめるにはまだ早いので、どんな風に癖が強いか説明するぜ。
ヘレンは耳が聞こえない。
だから、鳴き声がとても大きいんだ。
カァー
ガァー
それがヘレンの声。はっきり言って、かわいい声ではない。
お腹がすいた時
構って欲しい時
ヘレンは鳴く
カァー
ガァー
欲求が満たされると満足して、ひたすら眠る。すばると一緒だったり、ヘレンだけだったり。気まぐれなお昼寝を楽しむのがヘレンの趣味なのさ。
環境の変化に対する適応力はすこぶる低い。ニャン友ねっとわーくはとあるビルの4階から3階に引っ越ししたって、皆さますでに知っているんじゃない?
引っ越し直後は猫たちみんなそれぞれ落ち着かなかったたさ。人間にとってはたかだか一階下がっただけのことだけど、俺たち猫にとっては日本とイギリスくらいの違いさ!そのくらい世界が変わるんだ!
みんニャそれぞれ不安を隠しきれずにいたが、なんのなんの。以前より快適な3階での暮らしに案外するっと馴染んだものさ。
ところが。
なかなかなじまなかったのが、ヘレン。
しばらくの間、ムスッ。ブスっと憮然とした表情で、とにかく機嫌が悪く元気がなかったな。
環境の変化にとことん弱いヘレンはあまりメンタルは強くないのだろう。
ガァーガァー鳴く。
環境の変化に弱い。
それ以外は一緒に暮らしやすい子だと俺は思う。聞き分けはよいし、甘えん坊なかわいさもあれば、精神的に自立した強さもある。メンタル弱めな儚さと、自らの欲求を押し通すタフさが不思議に同居したヘレン、そろそろ自分だけを見てくれる人に出会えて欲しいと俺は思うぜ。
子猫の教育係もお手の物!というより、教育らしき事はしていないんだけど 笑笑
活発でやりたい放題、鉄砲玉な子猫とも寄り添える心の広さもある。
おっと!ヘレンの紹介はここまでにして、そろそろ俺の事を語らせてくれるかい?
俺は、俺こそは、癖が強い。
昔の俺は噛む猫だった。
人間が嫌いだから攻撃する、というよりは、とりあえず目の前に手が伸びて来たら噛む。それが俺のルールだったのさ。
給餌をするとき
お水を変えるとき
ちゅーるをくれるとき
人間は俺に向かって手を伸ばす。それを俺は、噛む。理由はない。ただ噛むのさ。
そんな俺も最近はすっかり丸くなり、とりあえず噛むは卒業した。ただ、たまに、やっぱり噛む。理由はない。
そんな俺は猫との共存は上手だ。特にボスになりたい欲求もない俺は、ボスになりたくて仕方ないとら豆とも仲良く出来るのさ。マウントをとられたとしても、俺はさほど気にしないな。
女の子とも仲良く添い寝出来るのだが、サビ猫トゥちゃんも相変わらず里親募集中だぜ!
遊びはなかなか好きだ。
こんなにピュアな顔を見せたりもする。
かわいいだろ?
だけど、俺は人には懐かないな。
嫌いじゃない。興味がないんだ。
撫で撫での気持ち良さ、ちょっとよくわからない、お昼寝が最高さ。
ヘレンも俺も一言では言い表せない癖があるし、人懐こいかと言われるとそうではない。互いが持ち合わせてるなんとも言えない「癖」。これは一眼会って感じてみなけりゃわからない。実際に会って、なんともいえない癖の強さを感じてほしい。そこに惹かれたあなた、それは互いにとっての運命なんじゃないのかな⁉︎
人懐こさを見せない俺たちは、本当の家族にしか見せない顔をまだまだ隠しているだけさ。
ニャン友の人達には見せない俺たちの本当の顔、見たくないかい?今日も昼寝に励みながら、運命の出会いを待ってるぜ!