紋別保健所(遠軽支所)<
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm>
に佐呂間の飼育崩壊の子たちがおりました。
子猫4匹と若いママでした。連れて帰ってきました。
状態が良いので、先行募集をかけて次の子が来るまでに譲渡に向かわせます。
保健所は、この子たちの場所があいたら、次を入れてくれると話していました。
子猫の受け入れを考えている方、保健所さんにお問い合わせください。
まだ現地に10匹くらいの子猫と5匹の成猫がおり、飼い主は入院中、85歳の近所のおばあちゃんが面倒を見ているそうです。
佐呂間の子猫は生後2.5か月~3か月です。残り10匹です。
今週末(6/13、6/14)、ニャン友CATラウンジで譲渡会があります。

3か月ぶりの譲渡会です。
入場制限をしながらの開催になります。
両日ともに時間は13時~16時です。
このような時期ですが、週末の大きな譲渡会が出来なくても平日も毎日、個別お見合い予約を受け付け無休で頑張っています。
飼い主様が安心して新しい家族を安心して迎えられるように、猫たちのケアもしっかり行っております。
是非、足をお運びください。
入場数が増えた場合は少しお待ちいただく場合がございます。
時間制限を設けて入場制限を行う予定です。
猫は当日のお渡しはできません。
コロナ感染症対策を行っておりますのでご理解ください。
また、会場に入場の際マスクの着用をお願いしております。
体調不良の方、熱がある方入場お控えください。
札幌の動物管理センターに入った238匹の子たちはすべて、譲渡になったと聞いています。
札幌小動物獣医師会の先生たちの助けもありすべての子の不妊手術もおこなわれました。
全てボタンティアです。ありがたいです。
また、沢山のボランティアの皆さんも頑張ってくれています。
そんな中で、地方では、いまだ全頭処分という現実があります。
今回の遠軽のレスキューでは、役場の皆さん、ヘルパーさん、自治体の方が一緒にレスキューに入ってくれました。
子猫をだきしめていたおじいちゃんが、最後に外に出てきて、この子たちをよろしくお願いしますと小さく頭を下げられました。
「おじいちゃん、ちゃんと里親さんさがすからね もう少し頑張ってね」
と伝え現地を離れました。
札幌についたのは23時をまわっていました。
急なレスキューで、猫たちの移動や受け入れに動いてくれたスタッフ、メンバー、ボランティアさんに感謝します。
皆さんからのご支援のフード、物資も大切に使わせていただきます。