【12/01~03】「8万回の仕方ない」写真展~保護猫たちのクリスマス~
NPO法人になってから、はじめての単独でのチカホイベントです。
開催日程は
【保護猫達のクリスマス~『八万回の仕方ない』写真展~】
日時 12月1日(金)~12月3日(日) 午前11時~午後7時
会場 札幌駅直結 地下歩行空間 憩の空間 E-3 赤プラチカ向かい
(3番出入り 階段降りてすぐ、赤れんがテラスさま地下向かい側)

この『八万回の仕方ない』と言う写真展のタイトルは
ニャン友の卒業生 三風ちゃん(元カーネル)の里親さんである、立命館慶祥中学校2年 織田 報さんが紡いだ言葉です。
開催された学内の弁論大会で、この「八万回の仕方ない」を発表したそうです。
みなさんは、この「八万回の仕方ない」からどんなことを感じるのでしょうか。
何が八万回なのかは、ニャン友カレンダーと、明日からの写真展にお越しいただければわかります。
人間しかたがないと思うことは沢山あります。
でも。命に関してしかたがないと、思うことの危険性を知ってもらいたい
私たち動物愛護団体は命と関わっています。
愛護団体が仕方ないと、保護猫達のことをあきらめたら・・大変なことがおきます。
猫の保護は譲渡ありきです。
近いうちに報告できますが、今年起きた悲しい案件 1DK111匹の多頭崩壊
妊婦猫が沢山いたので、その数は134匹になりました。
8月1日に保護した111匹、わんちゃんはM基金さんのお力を借りました。
11月30日現在 管理センターの4匹を入れて、あと24匹となりました。
飼い主様につなぐその日まで、毎月4回以上の譲渡会を続けています。
そして、保護猫たちのクリスマスというタイトルは
全道の保健所に沢山の飼い主さんを待っている 猫達やワンチャン達がいます。
保護団体の猫としてクリスマスを迎えることはうれしいことではありません。
1度放棄された命、今度こそ、飼い主さんのもとで幸せになってほしい
新しいお家で新しい年をむかえてほしいと願います。
また、まだめぐりあえない子達も、1匹もかけることなく新しい年をむかえてほしい。
私たちニャン友の思い・・・
ボランティアさん達の思い・・・・・
沢山の重いが形となり 明日のイベントが開催されます。
この場をかりて
ニャン友物販のほとんどが 手作り商品です。
そして、動物たちにとって良いもの、思いをデザインにして表現してくださった
デザイナーさんと商品提供をして下さった会社様
寄付をつけて納品下さったパン屋さん
どれもこれも 愛情いっぱいです。
その売り上げは、保護猫たちのために使われます。
最後の最後まで商品を手作りして下さった
みゆさん、もりねこさん、にしむらさん、ほしのさん、かよこさん、なかじまさん
あべさん、やまださん、サブさん、ねこやまさん、もりさん
デザイナーのkemmy(Naturalbicycle)さん、商品を作って下さり提供してくださいました
株式会社midicaさん
寄付つきパンの提供 富良野のBoulangerieLafiさんありがとうございます。
日ごろより、保護をがんばっているメンバー
出来ることを一生懸命さがして
リレーに参加してくれているメンバー ボラさん
ありがとう
明日からがんばります。
そして
雨の日も風の日も、物販の場に立ち続けてくれた
ちなみさん、西村さん
数年前のチカホ、売るものもなく ただただ 1人で売り場に
立っていたことを思い出します。
本当にありがとう
そして皆様、是非明日から宜しくお願いいたします。
会場で待っています。
代表 勝田