ニャン友勝田です。
2月11日譲渡会が終わったすぐ後に、ニャン友札幌連絡先になっている私の携帯が鳴った。
HBCテレビを見て、相談があると言います。(日高町富川)
はじめは子猫の里親さんを探している。譲渡会への一般参加なのかと思い話を聞いた。
保護した猫なのかを尋ねると、保護した猫が生んでしまったと家主は話してきました。
「子猫は何匹ですか?」家主「14匹です。12月20日生まれです。」「?」多頭の予感がしたので
詳しく話を聞くと やはりそうでした。
去勢していない♂8匹
去勢していない♀7匹(12歳1匹、てんかん持ち1匹)
12月20日頃に生まれた子猫14匹(内1匹譲渡)(内てんかん持ち1匹)
10月生まれ譲渡できず残ったこ4匹でした。 計33匹
私達は個人保護団体です。出来ることと出来ないことがありますが
ニャン友は今まで保健所の期限のある子の多くを助けてきました。しかし先日の静内WARPさんのおばあさんの猫の件、
地域猫の件など
社会問題が大きく関わってきています。
ここで私たちが、保健所の猫たちを助けるのが私たちの基本ですと目をつぶってしまえば
間違いなく、春には
7匹の♀から5匹づつ生まれ 現在の33匹+35匹 約70匹の崩壊になります。今回の案件ですが
■保健所に持ち込む前に相談があったこと
■すべてのオスとメスの避妊去勢手術の代金を飼い主が支払う約束を飼い主がしたこと
■自分達が起こしてしまったことを理解し、譲渡に向けて一緒に頑張ること
■高齢の子、病気の子を最後まで責任をもって生涯飼育すること
■猫たち1匹1匹に名前をつけ、愛玩していること
■近くのスーパーやお店にチラシを貼り 生まれた子たち(昨年10月生まれ)を譲渡すべく努力をしてきたこと
■トイレもあり、排泄物にまみれた環境での飼育ではないこと(きちっと世話をしてる)
ニャン友ねっとわーくとして着手することにしたいと思います。
出来ることから、やっていきます。
すべての猫をどこかに移動して、保護することは不可能です。でも止めることはできます。
13日早速妊娠している2匹の避妊手術を WARPさんの力をかりて行いました。
また、4匹の子猫をWARPあづかりさんが、現在保護しました
これから行うこと17日に子猫の移動をします。12月20日生まれ8匹
10月生まれの子4匹 合計12匹、ワクチンを摂取します。
特例として2月22日.23日譲渡会参加させます。
※強調など文字装飾ニャン友阿部
ここからはニャン友 阿部です(=・ω・=)
上記の事を踏まえて
今後、仔猫が多くなる事が予想されます。
皆様からの支援物資のご協力をお願いいたします。
子猫用のフード、猫砂などの支援物資をお願いいたします。
どのようなものでもかまいません。
仔猫の中には環境の変化で体調を崩す仔も居るので
ロイヤルカナン オーラルセンシティブなどお腹に配慮する物がいただけると非常にたすかります
送り先住所は以下となります。
なお、誠に恐縮ではございますが、送料についてはご負担いただいております。
譲渡会開催時に会場に直接お持ちいただく事も可能です。
住所:〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル5F ガイア気付
よろしくお願いいたします。