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白米と鮭と山に捨てられた17匹のねこ

ニャン友日高支部WARPブログより

先日、ブログの冒頭でさらっと紹介されました、日高地方山に捨てられた17匹のねこのお話をしようと思います。

昨年末、ある飼い主が
飼っていた猫17匹を山の奥に捨ててしまいました。



寒さで凍った両手ほどの白米と鮭1本と共に
置き去りにされた山の中

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1匹でもみつかればいい・・・
と諦め半分でいましたが
終わってみれば16匹を警察と一緒に保護することができました。

みんな怯えていましたが
とても素直に甘えてきます。

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その猫たちを一時保護するために
なんとか収容場所を工面しようとしていたところ

札幌に本部を置くNPO法人ニャン友ねっとわーく北海道の
ボランティアさん一人一人が手を挙げてくださり
保護したその日のうちに
すべての猫に預かり先が決まりました。

捕まらず、保護できなかった1匹の猫を山に残して・・・





年が明け、
札幌では孤独死の現場から55匹の猫たちをレスキューしていて
ボランティアさんたちは疲弊している中でも

日高の猫たちの病院通いや新しい飼い主探しを
妥協することなく頑張ってくれています。

次から次へ
人間が起こす
悲しい猫たちの現状。
1匹でも早く、
良いご縁に繋げてあげたいと思います。

そんなわけで

今月26日に札幌にて
保護猫たちの譲渡会を開催します。
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場所はビル入り口のエヴァンゲリオンが目印の
株式会社メディアマジック様のご厚意により会社の会議室を使わせていただくことになりました。

参加する猫は
困り顔の日高の猫のほか、

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年明けに孤独死現場から緊急レスキューした猫たちも参加します。

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いろいろな事情で保護された猫たちです。



「飼うなら、最後まで」
「飼いきれない数に増やさない」

そして

「犬や猫を捨てることは犯罪です」

心無い人間のおかげで
沢山の人が心を痛め、
手を貸し、
費用も負担しています。

そしてなんといっても許しがたいのは
信頼していた飼い主に捨てられたという事実が
猫たちを苦しめ、
いまも見つかっていない
この寒空の下、生きていてほしいと願う残された1匹のこと。

今回の捨てられた16匹のこと
「無かった事」にはできません。

関わったすべての人、猫、
これを知った皆様には

この先のこの事件の行方を見守ってほしいと思います。


この国が法律によって
真っ当な判断を下すことを切に願っています。

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小樽埠頭の猫たちのレスキュー

私たちに小樽の埠頭に風邪をひいている子猫がいるので助けてほしいと連絡があったのは、昨年10月でした。
当時岩見沢の多頭飼育崩壊の現場に入ったばかりで、受け入れが厳しい状態でしたが、どうしても気になり車を走らせました。

その時の写真が
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子猫数匹どころではありませんでした。
猫たちは数十匹いました。港のそばに寒さよけの家まで作られていました。
魚釣りにきていた人に話を聞くと隣の港にはもっといる・・・行ってみると
ざっと数えただけで70匹はいました。

冬の間なんとか岩見沢の子たちの譲渡を進めて
受け入れを考えなくては・・・・・
小樽保健所にも報告し、行政とNPOとボランティアで協議会をつくることを提案しました。

私たちはすでに、天売猫で環境省、北海道、獣医師会、羽幌町と協議会をつくり
問題解決のため3年も動いていたので、そのやり方を説明しました。

春になり、繁殖シーズンは目の前
中々進まないTNR
増えてしまう前に動く決意をして
埠頭に入ったのは今年の4月。
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たくさんの子が生き延びていました。
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5月でこの家も撤去されます。
住むところがなくなる。
間違いなく今年の冬は乗り越えられない。
全頭保護しました。
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私たちと一緒にいこう。
11匹すべて保護したことを保健所に伝えると別の埠頭に猫がいることを聞かされました。

向かうとここにも11匹の子がいました。
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すぐ横は海です。 こんな場所でなぜこの労力をなぜ、飼うという方向に使えないのか
人間に餌をもらい
人間に用意された住処に住む
でもここは港湾市有地です。
繁殖制限もせず ここをテリトリーで暮らす子たちの行く末を考えるとぞっとしました。

このほか祝津からも別なメンバーが5匹引き上げました。

そして今年8月やっと協議会が立ち上がりTNRのための捕獲が始まりました。
4日間
1日目夕方17時から捕獲が始まりました。
ここの埠頭の子たちは、夜活動しているのは調査済み。
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小樽市保健所、後志振興局、港湾、ボランティアではツキネコさん、樽ねこさん、小樽のボランティアさんが参加されました。

やるべきことをやる。やっとこの日が来たとおもいました。
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捕獲した猫たちの生態管理表を作り、明日の手術に備えます。
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そして手術当日
とにかく、妊婦が多く今にも生まれそうな子もいました。
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交代メンバーが来て、夜を通して捕獲が続けられた。
捕獲猫のNOは30を超えていた。
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その中で気にかかることがあった。
今まで冬をこしていた倉庫の穴がふさがれている。
猫をすべて捕獲したと同時にふさがれたようだ。。

どうする
メンバールームで呼びかけが始まった。
保護できる人はいないか、手が上がった。
7月入って夕張の多頭、1週間前に伊達の51匹の多頭に入ったばかりだった。
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表2P_R
TNRとは、帰るべき場所があり、地域猫として生きる事が出来るから行う。

ただ避妊去勢して、離すのではない。

今も数日に1度くらいは、小樽の現場に、メンバーが足を運んでいる。

今回の案件で当会関係で保護した猫は22匹、他団体さんで5匹、小樽の港から保護した子は50匹になる。

飼主のいない、猫が地域猫になり一世代をその地域で、暮らすためには、

餌やりはダメだ。
可哀想だから餌やる。

いつまで、続くのか
なぜ両者が協力して、ルールを作らないのか

では作るよう頑張ろうかと、
お腹を出して眠るラウンジの猫達をみて思った。

今日はラウンジの譲渡会です。
猫との生活を楽しみにしている方。そうでもない方も是非お越しください。
【09/07】保護猫の譲渡会
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日時
2019年9月7日(土) 午後1時~午後5時
会場
ニャン友キャットラウンジ
札幌市中央区南7条西8-1-24 LC拾八番館4F
プロフィール

ニャン友ねっとわーく北海道

Author:ニャン友ねっとわーく北海道
北海道で保健所収容猫、地域猫の保護と里親探しをしている個人が集まり、活動しています
ニャン友ねっとわーく欲しいものリスト
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/TPUMWYRXW36K?ref_=wl_share

■支援物資の送り先
〒064-0807
 北海道札幌市中央区南7条西8丁目1-24LC拾八番館4F
 NPO法人ニャン友ねっとわーく
 電話:011-205-0665


■支援金のお願い

●郵貯銀行からの振込み
口座番号:19040-32781041
口座名:ニャントモネットワークホッカイドウ

●他の金融機関から、郵貯銀行へお振込みされる場合の口座情報は以下のとおりとなります。
銀行名:ゆうちょ銀行 (金融機関コード9900)
店名:九〇八 店(キユウゼロハチ店)(店番908)
預金種目:普通
口座番号:3278104
名義:ニャントモネットワークホッカイドウ


NPO法人 ニャン友ねっとわーく 北海道



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